2004年度2・4学期   数理・情報一般   水曜日 5限 741教室
〔講義題目〕  数学の現在・過去・未来
〔講義内容〕 この講義では、現在の数学研究の現場で話題になっている事柄を平易に解説する。
高等学校で学ぶ数学、大学の前期課程で学ぶ数学が、どのように現代の数学につながっているか、どのようなことがわかっていて、何を求めて研究が行われてい るかということを、最前線で活躍する数学者がいくつかのトピックについて数回ずつ解説する。 (100名)
 10月6日、10月13日  坪井 俊  回転対称な図形
 10月20日、10月27日  斎藤秀司  整数論への誘い
(フェルマー予想が20世紀前半の数学にもたらしたもの)
 11月10日、11月17日、11月24日  吉田朋広    でたらめの法則 ― 極限定理 ―
 2月1日、12月8日  野口潤次郎  数と解析関数
 12月15日、12月22日  河野俊丈  群と幾何学
 1月12日、1月19日、1月26日  桂 利行  2次体の整数
〔教科書等〕 特になし。 講義についての予備知識は、中学校、高等学校の数学の基礎程度である。
講義内容、参考となる事柄等について、次のホームページで案内する。
http://faculty.ms.u-tokyo.ac.jp/users/surijoho/
〔評価方法等〕 上の6つのトピックの一つについて、4000字以上のレポートを書き、
1月31日16:00までに教務課に提出する。
レポートの内容は講義中に出される問題、あるいはトピックに関連して自分で調べたこと、考えたこと、計算したことなど。
また、出席の状況を各教官の講義中に一度ずつ調べる。
履修届の出ている学生に対して、このレポートおよび出席状況により、 成績評価を行い、単位を認定する。
提出されたレポートは、教官のコメントを付して郵送により返却するので、角2の封筒に返送先を記入の上、封筒に入れて封をせず提出してください。