2007年度1・3学期  数理・情報一般  金曜日16:20−18:20 数理科学研究科002教 室
〔講義題目〕  数学の現在・過去・未来
〔講義内容〕 この講義では、現在の数学研究の現場で話題になっている事柄を平易に解説する。
高等学校で学ぶ数学、大学の前期課程で学ぶ数学が、どのように現代の数学につながっているか、どのようなことがわかっていて、何を求めて研究が行われてい るかということを、最前線で活躍する数学者がいくつかのトピックについて数回ずつ解説する。
注意:数理科学研究科棟002教室で行うため履修人数を約80名に制限する。16:20−18:20の講義を10回おこなう。
 4月13日、20日  斎藤秀司  「近代整数論の幕開け(フェルマ-・ガウス・クンマ-の数学)」
 4月27日、5月11日  坪井 俊  「システムの変化をとらえ理解する」
 6月1日、6月15日  河野俊丈  「高次元の図形を視覚化する」
 6月22日、6月29日  寺杣友秀  「算術幾何平均と楕円曲線」
7月6日、7月10日  中村 周  「数学でものを小さくする -- フーリエ解析と信号圧縮」
〔教科書等〕 特になし。 講義についての予備知識は、中学校、高等学校の数学の基礎程度である。
講義内容、参考となる事柄等について、次のホームページで案内する。
http://faculty.ms.u-tokyo.ac.jp/users/surijoho/
〔評価方法等〕 上の5つのトピックの一つについて、4000字以上のレポートを書き、 7月19日 (木曜日) 16:00までに教務課に提出する。
レポートの内容は講義中に出される問題、あるいはトピックに関連して自分で調べたこと、考えたこと、計算したことなど。
また、出席の状況を各教官の講義中に一度以上調べる。
履修届の出ている学生に対して、このレポートおよび出席状況により、 成績評価を行い、単位を認定する。
提出されたレポートは、教官のコメントを付して郵送により返却するので、角2の封筒にそのまま投函できるよ うに返送先を記入し、レポートはその封筒に入れて、開封のまま提出してくださ い。